今日はクリスマスですね!
みなさんのお家にも、サンタさんが
やってきましたか?
シルク・おばたでは、ひとあし早く
12月14日にクリスマス会を行い
ました。
クリスマス会にあわせて、管理栄養士がクリスマスケーキを用意してくれました。
ロールケーキを使って作ってあるのですが、わかりますか?
果物の酸味と相まって
うーん♡美味♡
今年もゆずをたくさんいただいたのでやはり管理栄養士が、ゆずのパウンドケーキを作ってくれました。
ゆずの皮を練りこんであり、表面の果肉が とってもいいアクセントになっています。
入居者様が調理を手伝ってくれること
もあります。
今度は、どんなおいしいものができる
でしょう?!
毎年恒例の運動会を行いました。
競技は
1. 玉入れ
2. 芯送り
3. パン食い競争
皆さんいつも以上に元気いっぱい。力いっぱい。競技に参加されました。
勝っても負けても笑顔いっぱいの楽しいひと時を過ごすことができました。
「早くこっちへよこしな!」
競争になると、皆さん本気です。
パン食い競争では、パンに逃げられながらも、お口で…手でもOK
自分で取ったパンは、おやつにいただきました。
2018.11.28
今回のお饅頭はいただき物のさつま芋を使用し、さつま芋餡と、あずき餡の二種類を作りました。
皆さん昔取った杵柄
あっというまに包み終えました。
目の前で蒸して待つこと
10分…
良いにおいが部屋いっぱいに広がります。
蒸したてホッカホカのお饅頭は、昔ながらのムチムチ炭酸饅頭。
さつま芋の優しい甘さが心と体をほかほかにしてくれました。
あずき餡のお饅頭は…
さつま芋のお饅頭が大きくて、おなかいっぱいになってしまい、食べられた方は極わずか…
おなかいっぱいなのに食べてしまうくらい、あまーくて美味しいお饅頭でした。
2018.11.27
毎年中庭でじゃがいもを栽培
していますが、今年もたくさんのじゃがいもを収穫することができました。
昨年好評だったコロッケを今年も皆さんと一緒に作りました。
まずはゆでたじゃがいもの皮むき!!
皆さん慣れた手つきで黙々と皮を剥いてくれ、あっという間に5kg以上あるジャガイモの皮むきが終わりました。
そのあと、事前に炒めておいた玉ねぎ、ひき肉を加え、整形。
こちらも皆さん慣れたて次で丸めてくださいました。
「昔はよく作ったよ!!」
「孫が大好きで一緒によく作ってたんだよ!!」・・・
みなさんいろいろな話をしてくれました。
その場で揚げたてを
いただきました。
「また食べたいね~」
「揚げたては最高だね♡」
「おいしいものを食べると
自然に笑顔になるね。」
とみなさん大満足!!
今後も皆さんのリクエスト
を聞きながらおやつ作りを
していきたいと思います。
2018.10.19
今年の講演会は
『認知症になっても幸せに暮らすためのコツ ~初期集中支援チームの活動を通して~』
と題し、群馬県医療福祉大学リハビリテーション学部 教授 山口智晴先生にお話しいただきました。
甘楽町と共催で行われた今回の講演会には310名の方が参加して下さいました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
社会福祉法人かんら会 地域貢献事業は、毎年10月の第一金曜日に実施させていただいています。
来年の講演会にもご期待ください★
〈認知症初期集中支援チームとは〉
厚生労働省が『認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~』として推進しています(新オレンジプラン)。
前橋市ではモデルケースとして、平成25年8月より、認知症初期集中支援チームを設置活動し、山口先生はそのチーム員です。
【活動内容】
・ご家庭を訪問し、ご本人やご家族の支援を行います。
・ご本人やご家族の生活上の困りごとを一緒に確認します。
・ご本人やご家族の心理的なサポートを行います。
・おおむね6か月を目安に、本格的な介護チームや医療につなげていくために集中的に支援を行います。
・その後は、お近くの地域包括支援センターやケアマネージャー、介護事業所等に引き継ぎ、サポートします。
・引継ぎ後も支援がスムーズに行えるように、かかりつけ医や関係機関と連携や情報共有を行います
【チーム員】保健師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士等で構成され、認知症専門医師がチームドクターとして、指導や助言などチームのバックアップを行っています。
平成30年から全国で始動しています。
期待大です。
日本人の平均寿命が延び、認知症の発症者数が増えています。
認知症は長寿の証
誰もが認知症になる可能性があります。
認知症予防…大切です。
しかし、認知症になってしまったら…どうなるのでしょうか?
認知機能の低下で
今まで分かっていたことが分からなくなり…
今までできていたことができなくなり…
それでも…認知症になっても、幸せに暮らすことはできます。
今回の講演では、そのヒントを教えていただきました。
昔は三世代同居が多く、家族や近所の人のサポートがあり、認知機能に問題が生じても、社会生活が成り立っていたそうです。
今は一人暮らしの方が多く、便利な生活と共に社会の仕組みが複雑になり、認知機能の高い人が生活しやすい社会になりました。
逆をいうと…認知機能が低くなると生活しづらい社会。
認知機能が低下してしまうと、すぐに困り事が増えてしまいます。
周囲の人間が認知症の方をサポートすることができたのなら…
認知症の方の生活・活動範囲はもっと広がり、幸せに暮らすことができるのではないでしょうか。
今の高齢者の方のために
これからの高齢者の方のために
そして自分のために
私たちと一緒に、認知症になっても幸せに暮らせるやさしい社会をつくっていきましょう。
※右記は甘楽町の認知症初期集中支援チームのパンフレットです。
2018.10.5
皆様おめでとうございます!
これからも末永くお元気でいらしてくださいね。
2018.9.29
2018.8.26
シルクおばたでは夏祭りが開催されました!!
利用者の皆様と踊りを練習ながらこの日を迎えました。
この日も猛暑日でしたが、たくさんの方々がおみえになりました!
甘楽町町長様のご挨拶をいただき、
お祭りスタートです!!
こちらの写真は男性職員による“ヒゲダンス”です!
会場は大きな笑いに包まれました!
その他 フラダンスを披露していただきましたピカケ様
飛び入りで一緒にステージで踊ってくださいましたご家族の皆様
ご協力いただき感謝いたします。
大盛り上がりで楽しい時間を過ごすことができました!
今年も無事終えることができました。
今後も利用者様と楽しめるような行事ができるよう
職員一同努めていきたいと思います。
2018.8.29
今回は7/18・7/25・8/1の3回に分けてほぼ全員の職員が受講予定です。
講習は、富岡甘楽消防本部の方にご協力いただき、講義と、実技を行います。
今回は訓練人形を使って心肺蘇生法、AED、異物除去法を中心に教えていただきました。
心臓と呼吸が止まってから救急車が到着するまでに、心肺蘇生とAEDによる「一時救命処置」を行うことで、命が助かる可能性が高くなます。
AEDによる電気ショックを救急隊が行った場合の社会復帰率は18.9%。
救急隊の到着前に行った場合の社会復帰率は43.3%。
その差2.3倍…
倒れている人を見かけたら、「自分にできる限りの事をしたい」と思いました。
心停止の主な原因としては
《 病気による心停止 》
①急性心筋梗塞
②脳卒中
《 心停止を起しやすい特殊な状況 》
①窒息 おもちゃや食物の誤飲による窒息。乳幼児や高齢者に多い。
②お風呂 居間と脱衣所や浴室の寒暖差、熱い風呂に長湯等により気を失い、溺れてしまう…。
③熱中症 ひどくなるとけいれんや意識障害がおこり、時には心停止することも…
④運動中 学校内での心停止は運動中がほとんど。体調が悪いときの無理な運動は避け、胸を衝撃から守るプロテクターの装着も有効。
⑤アナフィラキシー ピーナッツ・小麦・そば・スズメバチの毒等原因となる特定の物質を避ける
⑥低体温症 寒い環境に長時間さらされ、体温が35℃以下になり、ひどいときには心停止に…
心停止…
意外と身近で起こりそうですね
病気だけでなく、普段の生活の中で気をつけることで、心停止が起こるリスクを軽減することができます。
倒れている人を見かけたら
①周囲の安全を確認
②意識があるかを確認
普段どおりの呼吸がない→救急車を呼ぶ→心肺蘇生(心臓マッサージとAED使用)
心肺蘇生(心臓マッサージとAED使用)…
ハードルが高そうですね
でも、やってみるとできます。
難しそうですが、やらないよりは、やった方が良いです。
やり方がわからなくても、救急車を要請すると、通信司令員の方が電話を通じて指示をくれるそうです。
行動する勇気が大切な人の命を守ります。
いざという時に、少しの勇気が出せるよう、普通救命講習を受けてみませんか?
富岡甘楽消防本部のホームページから申込ができます。
■群馬県のAED設置率 【公共施設100%超】
県内では昨年度、県と30市町村で公共施設のAED設置率が100%を超え、前橋市は市内全てのコンビニエンスストアに設置されているそうです。
しかし、どこにあるか分からなかったり、近くにあっても使用をためらったりするケースがあり、2016年に県内で目撃された心停止事案449件のうち、一般市民が電気ショックを施したのは56件だそうです。
お近くのAEDが探せます(http://www.qqzaidnmap.jp)事前に把握し、いざという時に役立てるようにしましょう。
AEDはシルク(白倉)、シルク・おばた(善慶寺)にもあります。
シルク職員 「いざ」 に備えています。
2018.7.25
5月25日金曜日、沖縄県生まれで東京で歌手活動をしています、YUI-結ーさんがいらっしゃいました。
6月からは芸能事務所に所属して、『吉成ゆい』さんとして活動されています。
似顔絵のウェルカムボードやゆいさんのオリジナルソング『花咲くニライカナイ』をかけてお迎えしました。
ゆいさんが登場すると、入居者の皆さんや職員から「待ってたよう!」「ガンバレー!」と熱い声援が飛び交いました。
この日のために特別に作った手作りステージで、『涙そうそう』、『三線の花』『花』『糸』『ハナミズキ』『見上げてごらん夜の星を』『花咲くニライカナイ』を歌っていただきました。
『花咲くニライカナイ』は約1ヶ月、毎日何度も施設内でかけてバッチリ覚え、みんなで大合唱しました!
ゆいさんも、1曲目から感極まって涙がポロリ。
それでも「しっかり歌を伝えよう」という思いで歌ってくれました。
みんなで、楽しいひと時を過ごすことができました。
ありがとう!!!
尚、この模様は、ゆいさんのブログでも紹介されています。
ご興味をもたれた方は、そちらもご覧下さい。
毎月シルクでは、全部署合同で勉強会を行っています。5月は、「食中毒と感染症」と題して富岡保健福祉事務所・白石様にご講義いただきました。
毎年学んでいる「食中毒と感染症」ですが、この機会に再確認をすることでよりしっかりと防いでいけると考えています。
食中毒と感染症の違いから、最近の感染症まで短い時間の中で分かりやすく説明していただき、大変勉強になりました。
今回学んだことをこれからの支援に活かしていきたいと思います。
~手洗い・消毒をしっかりと行い、健康管理に気を付けて日々努めていきたいと思います~
2018.6.2
先日、春の防災訓練を行いました。もしもに備えて職員一同真剣に取り組みました。
訓練を積み重ねることで的確な判断力・対応力を身に着けることができ、また改善点も見えてきます。
防災協力員の皆様、甘楽分署職員の皆様 ご協力いただきありがとうございました。
今回ご指導いただいたことを活かし、防災対策に努めてまいります。
2018.5.26
先日、地区の老人会より 、「老人会の平均年齢も82歳を超え、将来の介護、特に排せつの心配を皆持っている。ぜひ会員向けに排せつについての講義をしてほしい」と依頼がありました。
当施設のぐんま認定介護福祉士3名と看護師が住民センターに出向き、失禁の種類や排せつ用品、排せつに関わる質疑応答などを行いました。皆さん熱心に話を聴いてくださり、排せつというデリケートなことで他の人に聞きづらかったことをいろいろ質問されました。
最後は、施設で行っている体操を紹介させていただき、皆で体を動かしました。今回の交流を通じて、地域の方と施設の距離もより近くなったように感じました。地域包括ケアという言葉が言われていますが、地域における特養の役割もとても大きいと思います。特養が持っているハード・ソフトの機能を、これからも地域のために活用していきたいと思います。
満開の桜のしたで
すっかり気持ちも若返り・・・
話もはずむね。
「あの日 あの時ね…」
そんな会話が聞こえるようです。
H30.4.7
「知ってもらおう介護の仕事」と題し甘楽中学校の1年生に講義と『車椅子体験』『高齢者疑似体験』をおこなっていただきました。
シルクからは17名のスタッフと群馬県老人福祉施設協議会のマスコットキャラクターGちゃんが講師として参加。
《群馬県の高齢化事情》
半数以上が65歳以上の高齢者のみの世帯(一人暮らしの高齢者が23.3% 高齢者夫婦のみが28.9%)。
そして2025年には人口の30%が65歳以上の高齢者になるといわれています。
↓↓↓
社会全体で高齢者の生活を支えていく必要があります。
そこで『介護の仕事』が重要なのです。
では、介護の仕事はどんな事をするのか…
どんなところで働いているのか…
と、介護の仕事を座学で学んだ後、グループに別れ、『車椅子体験』『高齢者疑似体験』をしていただきました。
車椅子の操作・介助。
簡単そうだけど、安全に介助するのは大変だよね…
高齢者疑似体験。
目が見えにくい、身体は重いし動かしにくい、耳はよく聞こえない。
歩くはもちろん、落ちている物を拾うのも大変…。
おじいちゃんおばあちゃんの大変さ。感じてもらえたかな…。
講義と体験で合計1時間という短い時間でしたが、皆さん仲間と協力し合い、スムーズに体験していただくことができました。
Gちゃんも元気な中学生のパワーをもらい、ますます元気なGちゃんになることができ、大感謝です。
人と人とが支えあうことの大切さ。
お年寄りを敬い大切に思う気持ち。
介護の仕事の大切さ。
今回の体験をきっかけに、すこしでも介護の仕事に興味をもってもらえたら嬉しいです。
介護の仕事は「きつい、汚い、給料が安い」の3Kだと言われることがあります。
仕事のハードさが話題になることが多く、ブラックな業界だと誤解されることもある介護の仕事…。
本当にそうなのでしょうか?
責任をもって働くということは、どんな仕事でも大変なものです。
その中でも、介護の仕事をしている人は、やりがいを感じ、楽しく働いている人が多いのが現状です。
結婚をし、家族を養い、家を建てることもできます。
排泄物が汚い…
人として生きていく上で必要な行為。大切なことです。介護の専門職として、汚いと感じることはありません。
どうですか?『介護の仕事』
介護の仕事に興味のある方。
介護てどんな事をしているのか知りたい方。
お気軽にお問い合わせください。
ボランティアとして、介護の仕事を体験することもできます。
問い合わせ先:TEL 0274-60-4151 シルク(平日 8:30~17:30受付) 2018.3.16(金)
今日はバレンタインデーですね。
大好きなあの人へ、日頃お世話になっているあの方へ、みなさんの心に秘めている方に愛を込めて、感謝を込めて言葉にできない思いを伝えてみませんか?
シルクおばたでは12日に栄養士お手製のチョコレートケーキがおやつに出ました。
栄養士の若さと愛情が、たっぷりチャージされました!?
2018.2.14(水)
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